元野球記者の球場飯、雑記ブログ

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【高校野球】ミラクル済美!6点差逆転&延長タイブレークサヨナラ満塁弾!【VS星稜】

 

2018年の高校野球・甲子園の試合は現在2回戦がおこなわれていますね。

 

 

今日、8月12日の

 

 

済美高校(愛媛)VS星稜高校(石川)の試合。

 

 

これは近年まれにみるすごい試合でしたね。

 

 

振り返ってみましょう。

 

 

 

スコア

 

熱戦のスコアはこちら!

 

 

星稜 501 010 002 000 2=11

済美 001 000 080 000 4×=13

 

 

 

なんだかスコアを見るだけで壮絶な試合だったとわかりますね・・・

 

 

初回、星稜の猛攻

 

試合は初回から大きく動きます。

 

 

星稜は、南保の先制タイムリーなど、4本のタイムリーを浴びせ掛けて5点を奪います。

 

 

星稜はこれで、石川県大会から7試合連続で初回に得点しました。

 

 

 

 

 

星稜はその後も2点を追加し、済美は1点どまり。

 

 

終盤の8回まで6点をリードした星稜の勝利は確実化と思われました。

 

 

8回、済美の大逆転

 

しかし、ラク済美は8回に目覚めます。

 

 

2つのデッドボールに5安打を重ね、一挙に6-7と1点差まで迫ると、

 

 

2死一、三塁から、9番の政吉が甘く入った137キロ直球を強振。

 

 

打球はレフトスタンドに飛び込む逆転の3ランホームランとなり、済美が一挙に試合をひっくり返します。

 

 

9回、星稜追いつく

 

しかし、星稜はあきらめません。

 

 

9回、1死から1年生の内山が右前ヒットを放つと、

 

 

竹谷、鯰田のタイムリーで9-9の同点に。

 

 

試合はそのまま延長に突入します。

 

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延長、両軍得点入らず

 

その後は済美が延長12回に、1死満塁のサヨナラの好機を迎えるも、

 

 

 

星稜の2年生左腕・寺沢が、いずれもフルカウントから2者連続の見逃し三振を奪い、ピンチをしのぐなど

 

 

両チーム無得点のまま、13回を迎えます。

 

 

タイブレークってなんだ?

 

13回からは、タイブレーク

 

 

タイブレークのルールとしては

 

・延長13回から

 

・無死一、二塁から開始

 

・打順は前の回から継続

 

・走者はその前の打順の2人

 

・1人の投手は15回を超えて投げられない。

 

 

というもの。

 

 

つまり、12回に最後にアウトを取られた打者が4番打者だった場合、

 

13回の先頭打者→5番打者

 

一塁走者→4番打者

 

二塁走者→3番打者となります。

 

 

 

13回、勝負が決する

 

タイブレークで始まった13回。

 

 

表の攻撃の星稜は、送りバントで1死二、三塁とすると、

 

 

相手のフィルダースチョイス、さらにスクイズで2点を奪い、今度こそ試合を決定づけたかに見えました。

 

 

しかし、その裏にもっと壮大なドラマが。

 

 

済美は無死一、二塁から政吉が三塁線へのセーフティバントを決め、満塁のチャンスを作ると、

 

 

続く1番の矢野が、内よりの変化球を右翼線へ運ぶ。

 

 

その打球は、ライトポールに直撃する逆転サヨナラ満塁ホームランとなりました。

 

 

 

サヨナラ満塁ホームランは、1977年に大鉄(大阪)の川端が記録して以来、大会史上2人目。

 

逆転サヨナラ満塁ホームランは、大会史上で矢野が初めての記録だったとのことです

 

 

 

一人で184球・・・済美のエース・山口

 

壮絶な試合となったこのゲームですが、もう一人、フューチャーされている選手がいます。

 

 

済美のエース・山口直哉投手です。

 

 

彼は愛媛県大会の5試合すべてを完投しており、

 

 

甲子園の1回戦でも9回を完投。

 

 

そしてこの日は延長13回を投げ抜き、184球を投じました。

 

 

しかも170球を超えた延長12回にも143キロを計測するなど、タフネスぶりが称賛されています。

 

 

しかし、投球過多を心配する声もSNSでは当然のようにあがっていました。

 

 

済美高校では、現楽天の安楽投手が232球を投じたこともありましたね。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 

人生最後の高校野球の甲子園大会。

 

 

全てをかけて臨む彼らに、悔いが無いように戦ってほしい。

 

 

ただ、故障には、本当に気を付けてほしいですね。

 

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