元野球記者の球場飯、雑記ブログ

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【高校野球】センバツ甲子園の21世紀枠候補、9校に絞られる!【ここから3校が甲子園】

 

 春のセンバツ高校野球 21世紀枠が9校に絞られる!

 

 

春の甲子園の21世紀枠の候補校が、各地区から発表されました。

 

 

chi-ni.hatenablog.com

 

上記記事で紹介したように、まずは北海道以外の都府県から、各1校ずつの21世紀枠推薦校が選ばれていました。

 

 

そして、ここから北海道を加えた9地区で1校ずつ、候補校が絞り込まれました。

 

 

なお、この9校からさらに3校にまで絞り込まれ、その3校が初のセンバツ甲子園の出場資格を得ます。

 

 

9校のラインナップを確認しましょう。

 

 

北海道地区:釧路湖陵

 

www.hochi.co.jp

 

北海道地区からは、釧路湖陵が選出されました。

 

 

今秋の北海道大会で61年ぶりに4強入りした公立高校で、創部106年の伝統を誇ります。

 

 

釧路といえば、北海道内でも特に厳しい寒さとの闘いがあり、霧でボールを使った練習が難しい時期などもあるようです。

 

 

しかし、チームには中学時代にKボールの全国大会で優勝している選手もおり、実力は十分。

 

 

また、屈指の進学校としても名高く、文武両道の面からも評価されたようです。

 

 

春夏通じて初めての甲子園を信じ、吉報を待ちます。

 

 

 

東北地区:古川(宮城)

 

www.sponichi.co.jp

 

東北地区は、こちらも県内屈指の進学校である古川(宮城)が候補に残りました。

 

 

東北大会では4強入り。平日はわずか2時間程度の練習時間だったようですが、それでも文武両道を貫いて結果を残しました。

 

 

また、東日本大震災の被災地である塩釜市・野々島でボランティア活動を毎年継続的に行っており、評価されたようです。

 

 

関東地区:石岡第一(茨城)

 

www.nikkansports.com

 

関東地区は、茨城県石岡一が候補に残りました。

 

 

最速140キロ台後半の直球が武器の岩本投手を擁し、県大会で4強入り。

 

 

明秀学園日立、土浦日大を倒してきました。

 

 

石岡一は、普通科以外にも造園科、園芸科があり、部員全員が練習にそろわないこともある中で、短時間の練習でも効率よくトレーニングを積んできたことも評価されているようです。

 

 

北信越地区:金津(福井)

 

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北信越地区からは、福井県の県立金津が選ばれました。

 

こちらも進学校で、練習時間は2時間程度。

 

 

あらわ市という過疎化の進む地域の高校で、部員もそれほど多くないなか、豪雪時などには練習場所の確保にも苦労しているそう。

 

 

そんななかでも、廊下や自転車小屋などを利用し、さらにeポートフォリオという記録をデジタル化して残すシステムを導入し、課題の確認・共有を図ってきました。

 

 

また、地元の祭りや2018年の福井国対でもボランティア活動を行い、さらに「金津野球キャラバン」として、市内の小中学生、幼稚園児との野球・Tボール等を通じたふれあい活動を実施し、野球人口拡大等に努めているそうです。

 

 

東海地区:清水桜が丘

 

www.nikkansports.com

 

東海地区は、静岡の清水桜が丘が選ばれました。

 

 

強豪のサッカー部とグラウンドを共有するなど、十分な練習環境にない中、今秋は東海大会に出場。

 

 

また、アクティブラーニングという、主体的に考えて学び、コミュニケーションを通じて課題を発見、克服していく手法を導入。

 

 

選手同士で話し合い、考えることでチーム力の強化につなげてきたようです。

 

 

 

 

近畿地区:八尾(大阪)

 

www.nikkansports.com

 

近畿地区は、大阪からは八尾が推薦校に選ばれました。

 

 

21世紀枠が始まって以降、近畿地区の推薦校に大阪の高校が選ばれるのは史上初めてのことだそうです。

 

 

八尾は、強豪ひしめく大阪大会で、今秋ベスト16入り。

 

 

 

完全下校時刻が午後7時と決められており、グラウンドを使えるのは週3回。

 

しかもグラウンドの利用は他部との共用ということで、練習環境にはやはり恵まれない部分がありながらも、自主性を重んじる練習スタイルでカバーしてきました。

 

 

大坂の公立校が甲子園に出場するとなると、1995年の市岡高校以来となります。

 

 

 

中国地区:平田(島根)

 

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中国地区からは島根県平田が選出されました。

 

 

過疎化の進む地域で、生徒数も減少傾向にありますが、地域と密着した活動が評価されています。

 

 

地元の商工会と協定を結んでおり、生徒は地域活性化活動に積極的に参加。

 

 

野球部は、部内に「普及班」をもち、地元の幼稚園・保育所に働きかけて野球と触れ合う機会を作ったり、監督の作成した幼児向けの野球体験マニュアルが県外の高校でも参考とされるなど、野球の普及活動においては全国でも先進的な活動を行っています。

 

 

 

四国地区:富岡西(徳島)

 

www.topics.or.jp

 

四国地区は富岡西(徳島)が選出されています。

 

 

今秋は11年ぶりに出場した四国大会で4強入り。

 

 

 地域貢献活動も評価されており、グラウンドも他の部活動と共有していて十分に利用できない中でも、文武両道を貫きました。

 

 

1900年創部のですが、初の甲子園出場の吉報を待ちます。 

 

 

九州地区:熊本西

 

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 九州地区は、熊本西が選出されています。

 

 

創部は昭和51年ですが、創部まもなくから地元の神社での清掃活動を続けており、

 

 

部内では天気掌握班、ネット管理班など、様々な工夫がなされた班編成を組み、部活動のあり方も工夫しています。

 

 

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以上9校のうちの3校が、来年1月25日の選考委員会で、21世紀枠として選出されます。

 

 

どの高校が出場切符をつかむのか、目が離せませんね。